ネクストレベルは5月9日、「恋人の親との初対面」をテーマとした調査結果を発表した。調査は3月15日~20日、恋人の親と会った経験がある18歳~39歳の男女369名(男性126名・女性243名)を対象にインターネットで行われた。
恋人の親に会うことになったきっかけを教えてもらったところ、「交際相手としてご挨拶をした」(30.6%)が1位に。挨拶に行った時期については、「交際6ヶ月~1年以内」が最多の23.0%。次いで、「交際1~2年」(18.6%)、「交際1~3ヶ月」「交際3~6ヶ月」(ともに17.7%)と続き、親との初対面は、交際1ヶ月~2年以内がボリュームゾーンであることが分かった。
また、約束をして会ったわけではなく「遊びに行ったときに家にいた」(24.7%)というケースも多く、「彼のご両親が旅行中で留守だったので、お泊まりして呑気に酔っぱらってリビングで寝ていると1日早くご両親が帰宅。スッピンの寝癖が付いたボサボサの頭での初対面」を経験した人も。
3位には「結婚したいと伝えに行った」(17.9%)がランクイン。時期について聞くと、「交際1~2年以内」(36.4%)、「交際3年以上」(24.2%)、「交際3~6ヶ月以内」(16.7%)が上位に。
そのほか、4位「同棲するタイミングで挨拶をした」(6.8%)や5位「相手の親から『遊びにおいで』と誘われた」(6.5%)というきっかけも見受けられた。
次に、さまざまな理由や場面で相手の親に会った369人に「会ってみてどうだったか」感想をうかがったところ、82.1%が「会ってよかった」と回答。「会わないほうがよかった」は、わずか3.5%にとどまった。
「会ってよかった」という理由としては、「相手の親と良好な関係性が築けた」「相手の人となりや育った環境が分かった」という声が多く寄せられたほか、事前に会っておいたことで「結婚へスムーズに進めた」「堂々と付き合える安心感を得た」という人も。初めて会うのに緊張はするものの、会っておくメリットはたくさんあるよう。
一方、「会わないほうがよかった」と回答した人からは、「気まずかったから」という声が目立つ結果に。また、「その後、別れたから」という声も散見した。