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外務省の公式X(旧Twitter)アカウントが、航空ファンにとってはたまらない動画を公開しています。内容はいまから60年以上前、1963年当時の羽田空港の様子を記録したものです。動画に映し出されている同空港は、現在とは全く違う模様です。
コレ、マジで羽田空港…? 外務省が「衝撃映像」公開 いまの羽…の画像はこちら >>羽田空港(乗りものニュース編集部撮影)。
外務省は動画の内容について、次のように紹介しています。
「1931年、東京国際空港(羽田空港)の歴史は1本の滑走路を持つ「東京飛行場」から始まりました。終戦後、米国に接収されましたが、1958年に全面返還され、1963年7月に国際線の供用を開始しました。日本の空の玄関として発展した、当時の羽田空港の様子を納めた映像をご覧ください」
動画内では当時のターミナルビルのロビーや、手荷物返却場などが映し出されています。発着する航空機もたとえばBOAC(英国国外航空)で運航されていた世界初のジェット旅客機「コメット」と見られる機体や、往年のJAL(日本航空)の塗装をまとったプロペラ機など、2024年現在ではまず見ることができない旅客機たちが並んでいます。