2024年8月現在、各地で厳しい暑さが続いています。
暑い日には、エアコンで涼をとるのが欠かせないでしょう。
しかし、人命に関わるような熱中症などが相次ぐ中で、エアコンを動かせなくなる事態が報告されています。
同年7月21日、埼玉県警察本部生活安全総務課(以下、埼玉県警)はXアカウントを通じて、エアコンの室外機や給湯器盗難被害が多発しているという、注意喚起と対策を行いました。
【室外機、給湯器盗難に注意】県内では、室外機や給湯器が盗まれる被害が増加しています。被害に遭わないために≪室外機、給湯器を盗難防止用ネジやワイヤー錠で固定する・防犯カメラやセンサーライトを設置する・敷地内に入られないよう門扉等を施錠する≫などし、(続く)#埼玉県警 pic.twitter.com/224m2PIUc7
埼玉県では、エアコンの室外機と給湯器が盗まれるという、被害が相次いでいます。
被害に遭わないための対策として、埼玉県警は、盗難防止用のネジやワイヤーで固定したり、防犯カメラやセンサーライトを設置したりするなどの方法を推奨。
また、敷地内に不審者が入られないように、門扉の施錠を呼びかけています。
埼玉県警が発信した注意喚起には「暑い時期に室外機を持って行かれては困る!」「埼玉県内だけの問題ではないと思うので、もっと全国的に拡散してもらいたいです」といった、コメントが寄せられました。
いわずもがなですが、人の所有物を無断で持って行くのは、あってはならない犯罪行為です。
しかし、少なからず世の中には、人が困ることを平気で行ってしまう人がいます。
また、暑い時期にエアコンの室外機が盗まれてしまうのは、人命にも関わる問題でしょう。
埼玉県警を注意喚起を念頭に置き、、大切なものを守る行動が必要かもしれません。
[文・構成/grape編集部]