具だくさんの恵方巻をきれいに切るコツは? 「これなら断面が崩れない」

2023年2月3日は、節分の日。
節分といえば、豆まきのほかに、太巻きの寿司『恵方巻』を食べることも定番のイベントになっています。
自宅で太巻きを作ったり、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで購入したりする人は多いのではないでしょうか。
その年のいい方角『恵方』を向き、無言で1本丸ごと食べるとご利益があるといわれる、恵方巻。
ただ、「1本そのまま丸かじりをするより、普通にひと口サイズに切って食べたほうがおいしく感じる」という声もあります。
また、食べやすい細巻きを恵方巻として1人1本食べた後で、家族みんなで太巻きを切ってシェアする場合もあるようです。
※写真はイメージ
恵方巻は好きだけど、1本丸ごとよりも、できれば切って食べたい派の筆者。
恵方巻として売られている太巻きは具だくさんなことが多いため、ひと口サイズに切ると、具が押しつぶされるなど、形が崩れてしまいがちです。
そこで、知人から聞いた『太巻きのきれいな切り方』を試してみることにしました!
用意するものは、食品用ラップと包丁のみ。恵方巻にラップを巻いて、その上から切ると…。
断面が崩れず、とってもきれい!
連続で切っても、すいすい切れます。
厚めに切らなくても断面が崩れないので、盛り付けなども美しくできそうですね。
のりは、子供や高齢者には詰まりやすい場合があるので、注意が必要です。小さくカットすることで、安全に食べられることもあるでしょう。
恵方巻を切るのは、正統な食べ方ではありませんが、気にせずおいしく味わいたい人にはおすすめです!
[文・構成/grape編集部]