長野県箕輪町(みのわまち)は、南アルプスと中央アルプスに囲まれた自然豊かなまちです。商業施設などの数も多く、町のどこにいても中心部まで車で10分ほどで行くことができるそうで、生活する上でも暮らしやすい環境が整っています。
今回紹介するふるさと納税返礼品は、箕輪町の職人が作る「木」と「革」を組み合わせたパスケースです。
セミオーダー品として提供されており、寄附後に職人と電話やオンラインで話し合い、オリジナルのパスケースが届きます。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。
今回は、「【木×革】パスケース」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!
○長野県箕輪町の返礼品「【木×革】パスケース」について
・返礼品名:【木×革】パスケース (セミオーダー品)
・提供事業者:PLYLIST
・内容:パスケース 1つ(サイズ:縦10.5cm×横7cm×厚み4.5mm)
・寄附金額:4万円
「【木×革】パスケース」のふるさと納税の寄附金額は4万円。「木」と「革」を組み合わせたセミオーダー式のパスケースです。
シンプルなデザインで、上着やシャツの胸ポケットにすっきりと収まるサイズ。カードを2枚収納するだけというシンプルな作りで、使い心地の良い薄さが特徴です。
好きな木と革を組み合わせた、オリジナルのパスケースが届きます。
以下、組み合わせ可能な素材です。
【木】2種類の樹種が選べます。
・ブラックウォールナット:北米産クルミ科の高級木材。紫がかった濃い褐色とうっとりするような艶があり、使い込むと明るい茶褐色になっていくのが特徴。
・ナラ:国内産のミズナラは家具材としても人気の高級木材。黄色みがかったクリーム色をしており、ウイスキー樽に使われることでも有名。
【色】5色から選べます。
キャメル、チョコ、ダークグリーン、ワイン、ブラック
「【木×革】パスケース」は、「対話型セミオーダー品」として提供しており、寄附確定後、制作事業者であるPLYLISTから連絡があります。その際に希望の「木の種類」と「革のカラー」を伝えます。刻印の希望も可能です。
○「【木×革】パスケース」がふるさと納税の返礼品になった経緯
「物作りは好きだけど、売り方が分からない」という一人の職人(PLYLIST)の相談をきっかけに、長野県箕輪町担当者と二人三脚でふるさと納税返礼品掲載へ向けて取り組みを開始。
PLYLISTは、全て手作りで、製作過程にこだわった製品を作っており、購入者の要望やイメージに合う素材を選び一緒に作り上げることを大切にしている事業者です。
こだわりの詰まった製品の商品価値を伝え、寄附者に興味を持ってもらえるよう、生産者と長野県箕輪町担当者で話し合いを重ねたのだそう。その結果、寄附者と職人とのコミュニケーションを図れる「対話型セミオーダー品」として、ふるさと納税返礼品用のモデルが完成。
「【木×革】パスケース」は職人の想いが詰まった、長野県箕輪町自慢の返礼品です。
○事業者の想い
「商品の価値を見てくれる人、モノづくりへのストーリーに共感してくれる人に買ってもらいたい」という熱い想いがあります。全て手作りで、製作過程にこだわり、お客様からの要望やイメージに合う素材を選び一緒に作り上げることを大切にしています。
今回は長野県箕輪町のふるさと納税返礼品「【木×革】パスケース」を紹介しました。素材や製作過程にこだわり、モノづくりへの熱い想いを感じさせてくれる返礼品です。また、その想いに共感し、世の中へ価値ある製品を送り出したいという箕輪町ふるさと納税担当者の想いも同時に伝わりました。【木×革】パスケースは、セミオーダーなので自身の好みに合わせたパスケースが届きます。気になる方は一度チェックしてみて下さい。