職場でこっそりストレス発散をしていたら… 上司にバレて面談に

デジタル化が浸透した2023年現在、多くの場面にその波が押し寄せているでしょう。
例えば会社でも、社内ツールを使ってスケジュール管理や業務連絡を行うことも、珍しくはありません。
えな鳥(@wani_kawaiinono)さんが働く会社でも、社内ツールを活用しています。
そのツールは週末になるとえな鳥さん宛に「1週間、お疲れ様!」と、打ち合わせ前には「もうすぐミーティングだよ!」といったような内容のメッセージを自動で送ってくるそうです。
日々の仕事でストレスを抱えていたのか、えな鳥さんは自動メッセージに「黙れ」や「私に指図する気か」などと返信し、気を晴らしていたそうです。
※写真はイメージ
そんなある日、上司から呼び出されたえな鳥さんは衝撃的な事実を知りました。
なんと、えな鳥さんが送っていた「黙れ」などの文言は、すべて管理者宛に届いていたそうです!
自動メッセージへの返答は、誰の目にも触れないと思っていたえな鳥さんは、予想外の事実にとても驚きます。
その後、上司は「自動メッセージに宛てた暴言であることを冒頭に明記する」という決まりを守れば、今後も同じ行動を続けてもいいとなったそうです。
えな鳥さんが一連の出来事をTwitterに投稿したところ「気の毒だけど、笑っちゃった」「AIチャットの『ChatGPT』に同じことをしている」などのコメントが寄せられていました。
えな鳥さんと同じように社内ツールでストレス発散をしている人は、管理者に見られている可能性もあるので、気を付けたほうがよさそうですね…!
[文・構成/grape編集部]