JR東海の特急「南紀」で31年ぶりとなる新型車両が1日、デビューしました。
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1日、JR名古屋駅から和歌山県の紀伊勝浦駅を結ぶ特急「南紀」にデビューしたのはHC85系。
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HC85系は、ディ―ゼルエンジンで発電した電気でモーターを回して走る新型のハイブリッド車両で、最高時速はハイブリッド車両としては国内最速の120キロを実現。
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HC85系は、昨年7月に名古屋と高山を結ぶ特急「ひだ」にも投入されていて、特急「南紀」に新型車両が投入されるのは31年ぶりです。
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1日朝は、名古屋駅で出発式が行われ、JR東海の丹羽社長や三重県の一見知事らがテープカットをしてデビューを祝いました。