「インフラ整備をしっかり進めていくべき地域」国交省中部地方整備局・佐藤新局長が就任会見で抱負

国土交通省中部地方整備局の新しい局長に佐藤寿延氏が就任しました。
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7月4日付けで中部地方整備局の新しい局長に就任した佐藤寿延氏は兵庫県出身の57歳。京都大学大学院を修了後、関東地方整備局の河川部長や大臣官房技術審議官などを歴任しました。
11日の就任会見で中部地方の印象について聞かれた佐藤局長は、製造業の拠点であり「インフラ整備をしっかり進めていくべき地域と認識している」と話す一方で、「災害に脆弱な地域で災害対策は待ったなしだ」と語りました。
また去年10月から管内で相次いでいる工事事故について「安全管理を徹底していく」と話しました。