第105回全国高校野球選手権記念千葉大会第8日は16日、千葉県総合スポーツセンター野球場などで4回戦8試合が行われ、幕張総合と光英VERITASが創部初の5回戦進出を決めた。
幕張総合は千葉経大付との延長十一回タイブレークをエース早坂が完投し、5―4でサヨナラ勝ち。光英VERITASは延長十回タイブレークで小菅が決勝打を放ち、君津商を5―4で破った。八千代松陰は敬愛学園に4―2で競り勝ち、志学館は船橋東を10―3の七回コールドで退けた。拓大紅陵は菰田の満塁本塁打などで柏陵に14―2の五回コールドで快勝。専大松戸、中央学院、東京学館も16強に進んだ。
第9日は17日、同球場などで4回戦8試合を行う。