これやらないで! やってはいけない掃除方法8選 便利グッズは正しく使おう

メラミンスポンジをはじめ、時短掃除や掃除効果アップにお役立ちのグッズはたくさんあります。ただ、正しい使い方をしなければ逆効果になってしまうことも。どんな掃除方法がNGなのでしょうか。
「これまさかやってないよね?」と心配するのは、夫婦仲がよくなる掃除術を発信するぴえーる(pierre_life_style)さん。何かと思えばNGな方法で掃除をしているのかどうかが気になったようです。ぴえーるさんいわく、してはいけない掃除方法があるのだそう。その8種類を教えてくれました。
メラミンスポンジは便利ですが、含まれている研磨剤が洗面台を削り、傷を付けてしまいます。泡系の洗剤と一般的なスポンジで磨きましょう。
メラミンスポンジはシンクでの使用もNG。洗面台同様、傷が付いてしまいます。こちらも一般的なスポンジできれいにしましょう。
なお、1、2のどちらもスポンジを「浮かせる収納」にすると衛生面も安心です。吸盤式のスポンジホルダーやラックを使ってみるとよいのではないでしょうか。
揚げ物をした油はそのまま捨ててはいけません。油凝固剤を使って固めてから捨てましょう。動画では「固めるテンプル」を使っていました。
洗濯をした後は、洗濯機のフタを開けておきましょう。カビ予防になります。
使ったタオルは干してから洗濯機に入れましょう。濡れたままでは洗濯機のカビや雑菌発生の原因になります。
トイレットペーパーで便器を拭くと傷が付いてしまいます。専用のクリーナーシートなどがあるとよさそうです。
トイレットペーパーを床に直接置くと、なんと害虫・Gを呼び寄せてしまうのだそう! 壁に袋を下げ、浮かせる収納がおすすめだそうです。
掃除機は家中で使うものです。トイレで使うと掃除機に細菌が付着します。ほかの部屋で使った時に最近が広がってしまうそうです。トイレの床はクリーナーシートで掃除しましょう。
掃除方法はご家庭や個人によって違うものですが、「きれいにしたい」と思うのはきっと誰しも同じことでしょう。紹介された8種類のNG、覚えておきたいものですね。
ぴえーるさんはほかにも多くの情報を発信中です。「それは知らなかった」「すごい」と思うような投稿がたくさんありますので、掃除のテクニックを身に付けたい人はぜひ参考にしてみてください。
[文・構成/grape編集部]