太陽生命保険は7月22日、栃木県那須塩原市の「太陽生命の森林(もり)」において、森林整備活動を実施する。
同社は、2006年3月より栃木県那須塩原市の国有林4.81haを借り受け、「太陽生命の森林」として森林整備活動を行ってきた。
これまで社員などのボランティアによる間伐作業や散策道の整備が進み、鬱蒼(うっそう)とした人工林から太陽の光が差し込む明るい森林へと生まれ変わりつつある。森林内には憩いの広場を整備し、日本ダウン症協会栃木支部の家族を招いての森林教室を開催するなど、触れ合いの場としても活用できるまでになった。
7月22日には、「いのち輝く明るい森林づくり」と題し、12時15分~15時30分にかけて森林整備活動を実施する。塩那森林管理署、技術指導者、社員などボランティアが約30名集い、森林に生育する樹木やそこに棲む動物たち、そこを訪れる人のいのちが輝く明るい森林もりづくりを目指して、カラマツの間伐や散策道の整備などを行う。