子育て中に部屋をきれいな状態のまま維持するのは、至難の業です。
「どうして片付けても片付けても、こんなにすぐ散らかってしまうのだろう…」と途方に暮れたことがある人もいるでしょう。
筆者も「我が家だけじゃない！みんな同じように散らかっているはず」と思いたいのですが、SNSで見かける部屋や、時々遊びに行く友達の家はきれいに片付いていて、自己嫌悪に陥ることも…。
そんな時ふと目にとまった、ドラッグストアで正社員として働く、えり（eri_no_su）さんのInstagramの投稿を見たら、なんだかほっとしたので紹介します！
キラキラとした余裕の笑顔で自宅に友達を迎え入れる、えりさん。実はその裏には２時間前から直前まで、こんな奮闘があったようです。
※動画はInstagram上で再生できます。
えり(限界系ワーママドラッグストア正社員)(@eri_no_su)がシェアした投稿
５連勤明けのやっとの休日だったという、えりさん。子供の世話をしながら、たった２時間で部屋を来客仕様にするのは大変です。
そんな時の救世主は紙袋！
とりあえず、散乱しているものをひたすら詰めて、別の部屋や収納の中に隠してしまえばいいのです。えりさんの家では、この別の部屋を『秘密の部屋』と呼んでいるそうです。
筆者もよくやる、この方法。
ただ、子供は突然「かくれんぼしよう！」などといい出すことがあるので、その点には注意が必要かもしれませんね。
えりさんの親近感しかない『片付け動画』には、たくさんの共感の声が寄せられていました。
・間に合わずに、紙袋につっこむのはよくやる！
・激しく分かる！自分を見ているみたいだった。
・我が家は部屋を１つ潰して、隠し部屋にしています。
４歳の娘さんを育てながら、仕事と家事を両立するえりさん。自らを『限界系ワーママ』と呼び、その飾らない笑顔や姿は、専業主婦や母親、同棲中のカップルなど、多くの人から支持されています。
えりさんは、この動画を投稿するにあたって「少し勇気が必要だった」と語ってくれました。
しかし、その勇気のおかげで「私だけじゃなかった」と心が軽くなった母親は、多かったのではないでしょうか！
えりさんのInstagramには、ほかにも飾らない『ありのままの日常』がたくさん投稿されています。気になった人は見てみてくださいね！
eri_no_su
[文／AnyMama（エニママ）・構成／grape編集部]