海の上の”夏場所”日本海海上大相撲4年ぶり開催 豪快な水しぶきとともに歓声あがる【新潟】

佐渡市で29日、海に浮かべた土俵で相撲をとる「海上相撲」が行われ、出場者が白熱した取組を繰り広げました。

豪快にあがる水しぶき。

29日、佐渡市の赤泊港で行われていたのは「日本海海上大相撲」です。

新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの開催となった今年は、個人戦や団体戦など市内外から合わせて約150人が出場。

足場の悪い海上に浮かぶ土俵での「夏場所」は白熱した取組が相次ぎました。

【出場者】
「初めてだったけど楽しかった。恐怖しかなかったけど、それでもみんなでやれたことがうれしいし、最高でした」

来場者も拍手を送りながら熱い取組を観戦し、夏のイベントを楽しんでいました。