男性教師が女子生徒と性的関係に 「成績アップ」をエサに犯行繰…の画像はこちら >>
成績が悪い10代の女子生徒に、教師が接近。「話し合おうか」と家に呼び、男女の仲になっていたことが発覚した。『Thaiger』などタイのメディアが伝えている。
タイで教師として働くタナポンという名の男が、14歳の女子生徒と肉体関係になっていたことが発覚し、物議を醸している。
一部メディアの報道によると、この女子生徒は成績が非常に悪く困っていたとのこと。そこでタナポンから声をかけ、「問題について一緒に話し合おう」と提案し、自宅にやって来た生徒と性的関係になったとみられている。
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「成績を良くしてあげる」などと話し、生徒と深い仲になったとみられるタナポン。過去には別の女子生徒とも関係を持っていたらしく、同じ学校に通う女子生徒2名が“恋のライバル”になるという異常な事態に発展した。
同生徒たち2名の喧嘩に驚いた学校が介入を試み、真相を把握。生徒たちは結局は学校を去るはめになり、タナポン本人も別の学校に移った。
この件について記しているSNSによると、学校側は教師が未成年である生徒に手を出したにもかかわらず、法的措置に踏み切らなかったと批判している。
タナポンに関してはその後も情報が漏れ、生徒との会話を録音したものまでリークしたと一部メディアが報じた。
その中でタナポンは、「俺は教師だからね、生徒に注目されても当然だ」「『先生が恋しい』なんて言われたから、俺も同じように答えてあげたんだ」と話していたという。
さらに「生徒1名と関係を持ったのは事実だよ、でも2年前のことだ」とも述べていたという。誰が録音しリークしたのかなど、詳しいことは分かっていない。
学校側もメディアの取材に応じ、「先月起こったことです」「タナポンは1年間ここで勤務しましたが、調査委員会が発足したことを受けて辞職しました」「女子生徒1名も別の土地に移ると聞いています」と明かした。
またタナポンは、別の学校でやはり教師として働いているという。学校側は「問題に関与していなかった」と強調し、タナポンの行動について暴露しようとする者に対しては、「関係部門に正式に苦情を提出してほしい」と促している。