無免許&スピード違反で検挙された際に弟の名前をかたったか…35歳の男を逮捕

無免許の上、スピード違反で検挙された際に弟の名前をかたり、交通反則切符にも弟の名前で署名した疑いで、35歳の男が逮捕されました。
逮捕されたのは愛知県津島市の建築業、中村和樹容疑者35歳です。警察によりますと、中村容疑者は去年10月、岐阜県高鷲町の東海北陸自動車道で、無免許で車を運転。パトロール中の警察官にスピード違反で検挙された際に、自分の本名ではなく弟の名前をかたった上、交通反則切符にも弟の名前で署名して提出した有印私文書偽造などの疑いが持たれています。
警察はその後、中村容疑者の弟から、身に覚えのない交通違反の通知が来たとの連絡を受けて捜査していました。警察の調べに対して中村容疑者は、容疑を認めているということです。