お寿司のスカイツリーが登場!「すしざんまい東京スカイツリータウン・ソラマチ店」1日20食限定で販売

つきじ喜代村すしざんまいは、7月21日、東京ソラマチに「すしざんまい」51店舗目となる「東京スカイツリータウン・ソラマチ店」をオープンした。8月31日までオープンフェアとして本まぐろと夏の特選食材を使った期間限定メニューを提供する。

他店同様にぎりは1個107円から提供。通常メニューの他、その日のおすすめや季節の限定品など、常に160種類以上ネタに加え、セットや丼、一品料理も豊富に取り揃える。また、オープンフェアとして「すしざんまい」自慢の極上の本まぐろと夏が旬の特選食材を使った期間限定メニューを提供。人気の“とろ人気三種盛り“の他、夏の旬の定番と言えるハモとうなぎを使ったお寿司と一品料理を用意する。

また、すしざんまい初となる2人前セットメニュー・1日20食限定の「ぺアセット」(6,340円)も提供する。登場新店舗の開店に合わせ、東京ソラマチの施設運営側より「東京ソラマチ店だけのオリジナルメニューを提供して欲しい。」との強い要請を受け、新メニューの開発に取り組んだとのこと。商品開発あたり、まずスカイツリーの高さ634mを販売価格とすることを決定。ただし634円では商品化は困難なため、6,340円の2人前のセットメニューを考案することになったという。

「ぺアセット」は握り12種類に加え、ソフトドリンク、お椀、オリジナル敷紙が各2つずつついたメニューとなっている。商品のコンセプとして、食べる前に写真を撮りたくなるような見た目のインパクトと、食材の仕入れ状況や時期に左右されず、いつでも同じ商品構成と価格で提供できる商品としたとのこと。また、来店記念品として、持ち帰りのできる気球と飛行船に乗った社長のキャラクターが、東京の上空を飛行するデザインのオリジナル敷紙を商品に加えた。

開発担当者によると、新メニューのペアセットについて、東京スカイツリータウン・ソラマチ“感“意識したとのこと。上穴子の1本付をスカイツリーの鉄塔に見立て、ツメ(タレ)を交差する支柱のように上穴子の上に。さらに、天望回廊(450m)と天望デッキ(350m)は、玉子焼きを型取り、上穴子と組み合わせた。スカイツリーの最上部の「ゲイン塔」については、焼魚などのあしらいとして添えられている生姜のはじかみを使用している。こうして“お寿司のスカイツリー“が完成したという。