木の棒で殴り虐待か…内縁の妻の家で同居の6歳女の子にケガさせた疑い 28歳男逮捕 他のきょうだいにも痣

三重県菰野町で、同居する6歳の女の子を棒で殴ってケガをさせたとして、28歳の男が逮捕されました。

逮捕されたのは、無職の石田大貴容疑者(28)です。

石田容疑者は今年6月、菰野町にある内縁の妻の自宅で同居する小学1年生の女の子(6)をおよそ50cmの木の棒で殴り、右足に全治1週間のケガをさせた傷害の疑いです。

三重県警によりますと、児童相談所から「虐待の疑いがある」と通報があったということで、調べに対して石田容疑者は「頭を叩いたことは認めるがケガをさせたことは覚えていない」と供述しているということです。

ケガをした女の子は4人きょうだいで、他のきょうだいの体にもあざなどが見つかっていて、警察は石田容疑者が日常的に虐待していた疑いがあるとみて調べる方針です。