「夏の紫外線の影響」、女性300人が最も気にすることは?

ピーステックラボは、8月4日、夏の紫外線に関する美意識調査の結果を発表した。同調査は、2023年7月6日~18日の期間、全国の20代~40代の女性300人を対象にインターネットで実施したもの。

はじめに普段の生活シーンで紫外線や日焼けについて、どの程度気になるか質問したところ、「とても気になる」(47.7%)、「やや気になる」(37.7%)を合わせて、約9割が「気になる」と答えた。

また、普段の生活シーンでの紫外線が気になるタイミングを聞いたところ、最多は「徒歩での移動時」(85.7%)、次いで「屋外での活動時」(84.7%)、「外光の入る屋内での滞在時」(68.0%)と続き、屋内で紫外線を気にする人も目立った。

夏の紫外線の影響として気になるものを尋ねると、1位は「シミ発生の原因となる」(64.0%)で、6割以上が気になると答えた。次いで、「肌の色が黒くなる」(46.0%)、「シワ・タルミの原因となる」(39.3%)が上位に挙がった。

外出の際、日焼け対策として何を行っているか調査したところ、「肌や髪へ日焼け止めを使用」(64.3%)が1位となり、次いで「日焼け止め成分を含む化粧品の使用」(49.3%)、「日傘の使用」(45.0%)と続いた。

しかし、日焼け対策をしたのに日焼けをしたと感じることはあるか聞いたところ、7割以上が「はい」と回答し、日焼けの対策をしていてもその結果に満足しておらず、悩んでいる人が多いことがうかがえた。

続いて、紫外線によって髪もダメージを受けることを知っているか問うと、8割以上が「知っている」と回答。

しかし、「髪の紫外線対策をしているか」については7割、「紫外線に当たった髪のケアをしているか」については約8割の人が「ケアをしていない」と回答し、紫外線による髪のダメージについては知っていても対策できている人は少なかった。