娘の誕生日パーティに母親が「バービー」を呼ぶと… 「現れたのはストリッパー」

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子供の頃、「バービーに憧れていた」という女性は多いだろう。最近では映画が世界中でヒットし、再びブームを巻き起こしている。そんなバービーにまつわるクスっと笑える話題を、アメリカの『NEW YORK POST』や『MSN』が報じた。
「子供の喜ぶ顔が見たい」と思い、誕生日やクリスマスといったイベントには、子供たちの好きなキャラクターや生き物で揃えたいと考える親がいる。
映画『バービー』が大ヒットするなか、このたび「joolia_go0lia」のアカウント名で、ジュリアさんがTikTokにある動画を投稿した。
彼女には「バービー」と聞いて必ず思い出す出来事がある。はるか昔、5歳になる誕生日パーティで起きた事件のことだという。
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当時、バービーが大好きで憧れを抱いていたジュリアさんは、パーティのテーマもバービー一色だった。
そんな娘のため、母親はバービーに変身してくれるエンターテイナーを探していたが、数十年前の検索手段は白黒の紙でできた分厚い電話帳しかなく、写真も確かめようがなかった。
それでも、なんとか母親は「出張バービー」を見つけ出し、誕生日パーティに招待したそうだ。
いよいよ待ちに待ったパーティの当日、そこに現れた女性は、なんと「バービー」さんというストリッパーだった。場違いなことを瞬時に悟った彼女は、服を脱ぐことは一切せず、見事にその場にいた子供たち全員を楽しませたという。
招待されたママ友たちは事情を知って爆笑したが、ジュリアさんは「本物のバービーが来たと思い、嬉しくて彼女にずっとくっついていた」と明かした。
この失敗談には世間の人々も好意的で、「うちの母は子供の誕生日パーティにラム酒のケーキを買ってきた」といった体験談も寄せられた。
またストリッパーへの称賛も多く、「彼女にとっても変な酔っ払いがいなくて、平和で楽しい1日だったはず」「嫌な表情をせず、プロフェッショナルだね」との声もあがった。
反響を受け、ジュリアさんは母親に当時の写真が残っていないか尋ねてみたが、過去に起きた洪水被害で、アルバムはどれもダメージを受けてしまったという。