ご当地ビール200種&ポテチ50種そろえる 道の駅「みのりの郷東金」 千葉県産も並ぶ 15日まで

東金市の道の駅「みのりの郷東金」で11日、全国の地ビールやご当地ポテトチップスをテーマにしたフェアが始まった。全国各地から集まったビール約200種類、ポテトチップス約50種類が並ぶ。15日まで。
地ビールは、北は北海道から南は沖縄県までの産品を集め、千葉県産も並ぶ。ポテトチップスも全国各地の多彩な商品がそろい、例えば「青森限定ポテトチップスネギ塩」は同道の駅と交流がある青森県十和田市の道の駅「とわだ」で販売されていて、同市特産のネギを使用。鴨川市産のレモンを使ったポテトチップスなど千葉県の商品もある。
同フェアは「みのりの郷東金」が2020年に、コロナ感染拡大で県外に行くのが難しくなった人でも旅気分を楽しんでもらおうと始めたイベント「ニッポン津々浦々」の一環。夏季は地ビール関連のフェアを開いている。
同道の駅の担当者は「例年は海の日に開催していたが、今年は帰省してくる人も楽しめるようにお盆休みに合わせた」と話した。