終戦の日…平和を願って寺の鐘を1000回つく「千点鐘の集い」17時間にわたって続けられる 岐阜・郡上市

終戦の日の8月15日に、平和を願って寺の鐘を1000回つく「千点鐘の集い」が岐阜県郡上市で行われています。

「千点鐘の集い」は、毎年終戦の日に合わせて郡上市白鳥町の正法寺で開かれていて、15日午前5時から始まりました。

1分間隔で参加者が1打ずつ鐘をつき、午後10時まで17時間にわたって続けられます。

男性:
「自然災害の恐ろしさで、被害がないことを願って鐘をつきました」

訪れた人は台風の接近で雨が降る中、戦没者の冥福や平和を祈って手を合わせていました。