猛暑による農作物への影響が心配される中、柏崎地域のブランド米で極早生品種の「葉月みのり」の初検査が16日に行われました。
その結果…
【検査結果の発表】
「一等比率は88.2%となっております」
コメが実っていく登熟期の後半に高温が続いたことで、色が白い未熟な粒がやや見受けられ、初検査での一等米比率は88.2%となりました。
【JAえちご中越 渡辺吉隆さん】
「等級の低下は懸念していた。踏みとどまったなと思っている」
一方で関係者は主力のコシヒカリについて、登熟期に高温が続いたことから等級の低下を心配しています。