「これすごい!」「なぜか懐かしい」 2023年撮影、『平成っぽい』動画をご覧ください

2019年5月に『平成』から『令和』へと元号が変わり、5年目となる2023年。
ファッションの流行が回帰して、1990年代や2000年代初めのような服装に身を包む人が街中で多く見られるようになり、かつての『平成』っぽさを感じる機会が増えているようです。
そんな中、映像クリエイターとして活動しているイナダユウキ(@inadariann)さんが、1本の動画をSNSに投稿しました。
市街地を撮影した動画は、ザラザラとした画質で、どこか懐かしくもあるのですが…。
約15年前のコンデジで撮ったらなんでも平成にみえる pic.twitter.com/YcsU5g7nNl
まるで2000年前後のような『平成っぽさ』を感じるこの動画、実は2023年8月の熊本県熊本市の様子なのです。
イナダさんによると、撮影に使われたのは、2008年頃に発売された、コンパクトデジタルカメラ。
やや大げさに手ぶれを入れたり、昔からある景色と、最近できた建物や車などを混ぜたり、画面切り替えを工夫したりと、多少の『演出』が入っているといいます。
【ネットの声】
・熊本の街並みはレトロだもんなぁ。平成より前の昭和っぽくも見えて、素敵ですね。
・めちゃくちゃ平成っぽいですね。カラオケで流れるイメージビデオみたい。
・きっと、映像の印象は画質に依存している部分が大きいのでしょうね!
・反対に、昭和とか平成の様子を、現在のカメラで撮るとどうなるのか気になる。
実験的ですが、かなり興味深い動画ですね…!
みなさんも、使われなくなった昔のデジタルカメラがあったら、イナダさんのような『平成風動画』を撮影してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]