6月の記録的な大雨で被害…農業関係者が市に支援を要望 バラなど160軒以上の農家で冠水等 愛知・豊川市

2023年6月、愛知県豊川市で大雨被害を受けた農業関係者が16日、市に支援を要望しました。

16日は、豊川市のJAひまわりと東三温室園芸農業協同組合の組合長が、竹本幸夫市長に被害を受けた農家への支援を要望しました。

豊川市では、今回の台風7号では大きな被害はありませんでしたが、6月の記録的な大雨では、バラや大葉、ミニトマトなど160軒以上の農家で、ハウスや温室が冠水する被害に遭いました。

施設や農機具も含めた被害は14億円以上で、要望では復旧に必要な費用の補助や堤防などのインフラ整備を、国や県とともに行うよう求めています。