説明書の紛失、どう防ぐ? 『あるモノ』を使った方法に「これはいいぞ」「実践する」

放っておくと、どんどん増えていく取扱説明書。いざという時にすぐに使えるよう、きちんと管理したいところです。
取り出しやすく管理しやすい収納方法を、整理収納アドバイザーとして活躍するゆっか(_yucca.home)さんのInstagram投稿から紹介します。
ゆっかさんのお宅では、もともとは取扱説明書類をファイルに収納していたそうです。説明書が増えるにつれて、徐々にファイルはパンパンに。どこに何があるのか把握しにくく、目当てのものを見つけられない可能性も高いでしょう。
いったんすべてを取り出して、必要なものと不必要なものを分けましょう。すでに手元にないアイテムの説明書や期限切れの保証書を処分するだけでも、すっきり収納に近付きます。
続いて用意するのは、新たな収納アイテムです。無印良品「ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・ワイド・A4用ホワイトグレー」とコクヨの「個別フォルダー PP製A4」を準備しましょう。
整理した取扱説明書はジャンル分けして、個別フォルダーに挟むだけでOK。
個別フォルダーごと、ファイルボックスに納めればすっきり収納の完成です。
仕上げに個別フォルダーにラベリングすれば、どこに何が入っているのかひと目で把握できるでしょう。
ゆっかさんが紹介している方法なら、説明書がバラバラになる恐れはありません。収納場所の中で倒れたり、ぐちゃぐちゃになったりする可能性も低いでしょう。
もともとすっきりしたデザインで人気の無印ファイルボックス。ホワイトグレーを選ぶことで、圧迫感なく整った雰囲気に仕上げられます。この方法なら、説明書が増えた時にも「ファイルボックスを増やす」ことで対応可能。リビング収納の一画に、ファイルボックスを並べるスペースを確保するのがおすすめです。
ちなみに、無印良品「ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・ワイド・A4用ホワイトグレー」の価格は1つ790円(税込み)です。コクヨの個別フォルダーは、1つ150円~200円程度で購入できるでしょう。
ゆっかさんによると、個別フォルダーは100均でも似たようなアイテムを購入できるとのこと。探してみるのもおすすめです。
説明書の収納は、定期的に見直すのがおすすめです。見直しやすい環境を整えておくことで、結果としてすっきり収納をキープしやすくなるでしょう。無印の定番ファイルボックスを使った収納アイディアも、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
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[文・構成/grape編集部]