自分でやりたい!と意思表示する娘に、保湿クリームを渡したら…

子供は、少しずつ言葉を話せるようになると、意思表示の手段も豊かになっていきます。
「あれがしたいの?」「これが欲しいの?」など、コミュニケーションを取ることもできるようになるでしょう。
それゆえ、起こり得る『ハプニング』も増えるようで…。
イラストレーターのモチダちひろ(chitti_design)さんが、子育ての『あるある』をテーマにした漫画をInstagramに投稿しました。
ある日、モチダさんは、息子のちびたろくんに保湿剤を塗っていました。
その様子を見かけた、娘のつぶちゃんは「自分も塗りたい」といいだして…。
モチダさんが、つぶちゃんに保湿剤を塗ろうとすると、それでは何やら違う様子。
そう、つぶちゃんは自分で塗りたいと主張していたのです。
クリームをつけすぎないよう「指先につけ…」といったそばから、つぶちゃんは腕ごと容器にズボッ!
つぶちゃんの拳にたっぷりついてしまった保湿剤を捨てるわけにもいかず、モチダさんは、みんなで分けて塗ることにしたのでした…。
好奇心旺盛な年頃の子供は、大人がしていることを、なんでも真似してやりたがるもの。
モチダさんのエピソードに共感したユーザーから、さまざまな『あるある』が寄せられました。
・1歳半の息子が、最近なんでも自分でやりたがるのですが、先日病院でもらった保湿剤を畳に盛大にぶちまけてくれて、泣きました。
・とてもよく分かります。我が家では、次女が虫刺され用の薬のチューブをギュッと握ってしまって…。
・トイレから帰ってきたら、ポンプ式の保湿クリームが床のそこら中に散乱していたり、人形がテッカテカになって落ちていたりしたことがあります。
『失敗は成功の母』といいますが、子供が巻き起こす数々の『失敗』に、母親の心境は、なんとも複雑そうですね…!
[文・構成/grape編集部]