東海道新幹線 台風の影響で遅れや運休があったものの、お盆期間の利用客は去年と比べて53万人増加

JR東海は18日、8月10日から17日までのお盆休み中の新幹線の利用者数を発表しました。この時期の利用者数は去年の同じ時期と比べて53万人ほど多い268万5000人で、コロナ前(2018年度)の86%まで回復しました。
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新幹線は台風7号の影響で計画運休を行ったほか、計画運休後も運転見合わせや運休、遅れが相次いで発生し、16日と17日の2日間で約51万5000人に影響が出ました。JR東海は「台風の影響がなければより多くの利用客が見込まれた」とコメントしています。新幹線で最も利用者数が多かった日は「下り」が8月11日、「上り」が8月13日でした。また、名古屋鉄道もお盆休みの期間中、全線で去年よりも24万9000人多く利用したということです。
CBC
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