「何も分からない幼い娘に…」教え子の6歳女児の下半身を盗撮…掲示板で知り合った男と児童ポルノを送り合う スイミングスクールインストラクターの男の裁判

自身が勤務するスイミングスクールで当時6歳の女児にわいせつな行為をして、その様子を撮影するなどした罪に問われている男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。
「何も分からない幼い娘に…」教え子の6歳女児の下半身を盗撮……の画像はこちら >>
起訴状などによりますと、兵庫県高砂市の元スイミングインストラクター吉井一磨被告48歳は去年4月、自身が勤務するスイミングスクールで、当時6歳の女児が着ていた水着を手で引っ張って、下半身を動画撮影した強制わいせつなどの罪や、去年11月から12月にかけて児童ポルノ画像3点を知人の男に送った児童ポルノ禁止法違反の罪などに問われています。
CBC
CBC
17日、名古屋地裁で開かれた初公判で、吉井被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。続く冒頭陳述で検察側は、吉井被告がスイミングスクールで教えている女児に対し、ストレッチさせる際などに動画撮影を繰り返し、それを掲示板で知り合った男と匿名性の高い通信アプリ『テレグラム』で送り合っていたと指摘。また、裁判では、被害に遭ったという児童5人の両親の調書が読み上げられ、「被害に遭っていたと知り、ショックで涙が出る。本当に気持ちが悪い」「何も分からない幼い娘に自身の性癖でこんなことをした被告には、一生刑務所にいてほしい」など悲痛な胸の内が明かされました。
CBC
次回の裁判は10月19日に開かれる予定です。