道路工事中の作業員に衝突 救護せず立ち去る 酒酔い運転の疑いで逮捕

10日午前2時過ぎ、沖縄県沖縄市与儀の国道329号で、酒に酔った状態で普通乗用車を運転したとして、沖縄署は同日、同市の自称会社員の容疑者の男(68)を道交法違反(酒酔い運転)の容疑で現行犯逮捕した。署によると、呼気から基準値の約4倍のアルコールが検出された。容疑を認めているが、署は直前に発生したひき逃げ事件との関連も調べている。
関連記事「酒は飲んだが寝たので抜けた」と容疑否認 酒気帯び疑いで現行犯逮捕 | 沖縄タイムス+・・・ 沖縄県警那覇署は5日、酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転したとして、普天間飛行場所属の海兵隊伍長の容疑者(23)・・・www.okinawatimes.co.jp 署によると逮捕前、容疑者が運転していた車が国道329号で道路工事中の作業員男性2人に衝突。けがを負わせ、救護などせずにその場を立ち去った。同僚が追いかけ、コンビニの駐車場に止まっている車を発見。通報で駆け付けた警察官が店から出てきた容疑者に職務質問したところ、酒の臭いがして逮捕した。