水槽が破損した琵琶湖博物館 西川貴教の投稿に「助かります!」「ホッとした」

2023年2月10日、滋賀県草津市にある滋賀県立琵琶湖博物館で展示されていた、ビワコオオナマズの水槽が破損しました。
幸いにも、ビワコオオナマズの命に別状はありませんでしたが、同月12日現在、水族展示室を閉鎖するなど、復旧作業が行われています。
滋賀県出身で、ミュージシャンの西川貴教さんは同月11日、同博物館で館長を務め、水槽の様子を視察。
Twitterを通じて、多くの人々に館内の様子を報告しました。
本日館長の西川です。先程高橋館長にご案内いただき事故の状況を確認して参りました。職員の皆さんのおかげで排水は完了し、エリアの乾燥作業に入っております。大水槽以外の展示に関しては被害はありませんでした。現状のご報告は以上ですが、後程更に詳しく報道機関にご説明させていただきます。 https://t.co/KhTUI0eJ9f pic.twitter.com/cxYz2kYzpV
動画からは、割れた水槽の様子が伝わってきます。
水槽が割れたとあり、今回の出来事に多くの人が心配の声を上げていました。
それだけに、西川さんの投稿に、感謝の声などが寄せられています。
・動画で館内の様子を伝えてくれて、ありがとうございます!
・とても心配していたので、館内の様子を知ることができてホッとしました。
・西川館長の報告に感謝しています!
西川さんの投稿を通じても、改めて被害の規模が伝わる今回の出来事。
1日でも早く水槽が復旧し、またナマズたちの元気な姿を見たいですね。
[文・構成/grape編集部]