「表現が天才的」「吹き出した」 ドイツ・ベルリンで『世界一美味しいケバブ』を食べた話

とてもおいしい食べ物を口にした時、「ほっぺたが落ちそう」と表現することがあります。
いうまでもないですが、頬が落ちるというのは、実際にはあり得ないこと。ですが、そのくらい衝撃を受けたという、もののたとえです。
絶品料理を口にしたヨハヌン(yohayoha.7)さんも衝撃を受けたのですが、別のイメージが浮かんだようで…。
ある日、ヨハヌンさんがドイツのベルリンを訪れた時のこと。
「世界一おいしい」といわれるケバブの存在を聞きつけ、列に並ぶこと2時間…。
ボリューミーなケバブサンドを口に運んだ、ヨハヌンさん。おいしさのあまり、イマジネーションが爆発!
宇宙人に連れ去られ、何やら頭に直接差し込まれた後、ケバブの話をしていた昔の自分を見たようです。
「見た目のわりに、あんまりおいしくない気がしない?別にもう食べなくてもいいかな~みたいな」
次の瞬間、ヨハヌンさんは、過去の自分に右ストレートをお見舞い!
何か考えを改めた時、「過去の自分にいい聞かせたい」などと表現することがありますが、ヨハヌンさんの場合は、口より先に手が出てしまったようです。
ちなみに、当時食べたケバブはこちら。
ヨハヌンさんによると「食後30分ほど、余韻に浸っていました」というほど、ボリュームと味付けに満足していたのだとか。
まさかの展開を見せた漫画と、見るからにおいしそうなケバブには、さまざまなコメントが届きました。
・2時間列に並んで、食後30分も余韻に浸れるって、すごいですね。食べてみたい!
・まさに、『飛ぶほどおいしいケバブ』…食レポの表現が天才的すぎます!
・こんなに具だくさんなケバブは、見たことがない。おいしそう!
・真顔でアタック!唐突な劇画調に吹きました!
ヨハヌンさんの漫画の後半は、もちろん想像上の出来事。
ですが、今の自分とは考え方が180度違う、過去の自分の姿を見た時、みなさんならどうするでしょうか…!
[文・構成/grape編集部]