けん玉の技を競うワールドカップで優勝した新潟市の中学2年生山田希羽さんが6日、新潟市長に喜びを報告しました。
6日、新潟市役所を訪れたのは、中学2年生ながらアメリカのけん玉メーカーに所属するプロのけん玉プレイヤー山田希羽さんです。
山田さんは7月に広島県で開かれた『けん玉ワールドカップ』に出場し、女性の部で見事優勝を果たしました。
17の国と地域から870人あまりが出場したこの大会で、県内の選手が優勝するのは初めて。世界一の技を目の前で見た中原八一市長は驚くとともに、山田さんの今後の活躍にも期待を寄せました。
【けん玉ワールドカップで優勝 山田希羽 選手】
「緊張めちゃくちゃした。去年は女性の部で2位だったので、すごくうれしい」
山田さんは12月に東京で開かれるけん玉の世界選手権『キャッチ&フロー』に出場するほか、海外で開かれる大会にも挑戦したいということです。