ジャガイモの皮むき 手早く済ませるには? 画期的な裏技に「一瞬すぎ」「早く知りたかった」

ジャガイモはでこぼこしていて芽もあるため、下処理が大変です。皮をむく時、ピーラーを使う人が多いのではないでしょうか。ピーラーで皮をむけば簡単ですが、ジャガイモがでこぼこしているためピーラーではむききれないところも出てきます。そのような場合は包丁も使わなくてはならず、とても手間で面倒です。
ジャガイモは、サラダやカレー、シチュー、揚げ物などさまざまな料理に使います。皮を簡単にスルッとむけるテクニックがあれば知りたいという人は、多くいるのではないでしょうか。
2児のママで家事が少し楽になる情報を発信しているあべももこ(abemomo_gram)さんは、料理で面倒に感じる下処理の上位にくるジャガイモの皮むきが簡単になるテクニックをInstagramで紹介しています。
ジャガイモの芽がある場合は、先に取り除きましょう。
芽を取ったジャガイモに、1周切り込みを入れます。切り込みの深さは1~2mmがベストです。
濡らしたキッチンペーパーで、ジャガイモを包みます。
さらにラップで包みましょう。電子レンジに入れ、500~600Wで5分加熱します。
加熱できたら、ジャガイモの皮をむいていきます。
ポイントは、ジャガイモを両手で持ちながら「切り込み部分を親指で広げるようにむく」ことです。加熱によりジャガイモが熱くなっているので、やけどをしないよう注意しましょう。
電子レンジでよく加熱されているので、ポテトサラダに使ったり、そのまま食べたりできます。
ジャガイモの芽を取り除いて中央に切り込みを入れるところまでは、電子レンジの時と同じ手順です。切り込みの深さも電子レンジの時と同様に、1~2mm入れるようにしましょう。
切り込みが深いと煮崩れの原因となるので注意が必要です。鍋にジャガイモと水を入れ、15分ゆでます。切れ目に隙間が見えてきたら、皮がむける合図です。
ゆでたジャガイモは、すぐに氷水に入れて冷やしましょう。冷やす時間の目安は、10秒~20秒です。
氷水にさっとつけたら、皮をむいていきます。まだ熱さが残っているので、やけどに十分注意しましょう。
電子レンジに比べ固さが残っているので、皮をむいたあとに調理をする場合に向いています。ジャガイモをたくさん使う場合は、大きな鍋を使ってゆでるほうが早く進められるでしょう。
あべももこさんは、ストレスが軽減する便利グッズなどたくさんの情報を発信しています。ぜひ、チェックしてみてください。
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[文・構成/grape編集部]