AlbaLinkは、「不動産投資のイメージに関する意識調査」の結果を9月8日 に発表した。同調査は、2023年8月25日から8月29日の期間、社会人の男女500人を対象にインターネットで行われた。
はじめに、「不動産投資に対してメリットとデメリットのどちらを強く感じるか」という質問には、80.6%の人が「デメリットを強く感じる」と回答した。
「不動産投資に対してデメリットの方を強く感じる」と回答した403人を対象に、どのようなデメリットを感じるのかを尋ねたところ、「投資金額が大きい(94人)」が最多回答となった。次いで、「維持費がかかる」、「価格変動リスクがある」という結果に。
このことから、初期投資や物件の維持にかかるお金を気にしている人が多いことが判明。そのほか、「専門的な知識が必要」「物件選びが難しい」などの回答から、「不動産投資は素人にはハードルが高そう」といったイメージもあるという。
反対に、「不動産投資に対してメリットの方を強く感じる」と回答した97人に、どのようなメリットを感じるのかを調査。その結果、1位「リターンが大きい」、2位「長期・安定的な収入が得られる」という回答が上位を占めた。