FIBAバスケットボールワールドカップで日本代表のキャプテンを務め、パリオリンピック出場権獲得に貢献した富樫勇樹選手が14日地元新発田市に凱旋し、子どもたちと触れ合いました。
14日、地元の子どもたちから拍手で迎えられたのはバスケットボールワールドカップで日本代表キャプテンを務めた富樫勇樹選手です。
新発田市が主催したミニバスケットボールクリニックで、子どもたちの指導にあたりました。
クリニックには新発田市内の児童およそ90人が参加し、富樫選手からドリブルテクニックなどを教わったほか、試合形式で富樫選手と対戦も。
世界レベルのテクニックを目の前にし、子どもたちは大きな刺激を受けていました。
【富樫勇樹選手】
「(子どもたちが)楽しそうにバスケをやっていたのですごくうれしかった。ここからプロ選手や日本代表を目指して是非やってほしい」
会場には1600人を超える観客が集まり、熱気に包まれました。