「カルディ」店頭でのコーヒー配布が3年ぶり再開 ネット沸く「うれしい」…新型コロナ予防対策で20年6月から休止

株式会社キャメル珈琲が運営する輸入食品店「カルディコーヒーファーム」は21日、新型コロナウイルスの予防対策のため2020年2月から休止していた「コーヒーサービス」を同日から再開したことを、公式サイトで発表した。
「コーヒーサービス」は店頭で来客者に無料でコーヒーを配布するサービスで、「おいしいコーヒーを飲みながらゆっくりとお買い物を楽しんでいただきたい」(公式サイト)という趣旨で始まったという。
しかし2020年1月から新型コロナウイルスの流行が始まり、同年6月19日に「コーヒーサービス」の休止を発表。公式サイトでは「新型コロナウイルス感染症の予防対策として、お客様の健康と安全を考慮し、カルディコーヒーファーム全店舗でコーヒーサービスを当面の間休止させていただいております。何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます」と報告していた。
その後はネット上で再開を望む声が寄せられ、21日に公式サイトで「カルディコーヒーファームの『コーヒーサービス』再開のお知らせ」と題した文章をアップ。「新型コロナウイルス感染症の予防対策として休止していた、『コーヒーサービス』を再開しております」と復活を伝えた。
21日から全国で再開し、店を訪問したファンは喜んだ。ネット上には「カルディ寄ったらコーヒーサービス復活してて大歓喜!」「大好きだったので復活はすごくうれしい」「これはコロナ以降トップクラスの大ニュースだわ」などの声が寄せられた。