未明の国道で…パトカーから約1.8km逃走 原付バイク運転の少年が転倒し負傷【新潟・南魚沼市】

26日未明、パトカーに追跡されていた原動機付自転車が左折する際に転倒する事故がありました。

事故があったのは、南魚沼市西泉田の国道291号上です。

26日午前2時前、中越に住む10代の少年が原動機付自転車を運転していたところ、職務質問のためパトカーから停止を求められましたが、少年はそれに応じず逃走。少年は約1.8キロにわたって逃走したあと、左折した際に転倒しました。

少年は胸を打ち、病院に搬送されましたが、軽傷だと言うことです。

警察によりますと、少年を見つけた警察官は深夜だったため、補導をしようと職務質問を求めたということです。

また、発見時は少年のほかに2人も原動機付自転車を並走させていました。