70-90代の男女4人が死亡…新型コロナ 岐阜で新規感染者601人 病床使用率24.7%で重症者3人

岐阜県では2月15日、新たに601人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また、4人が亡くなったことも発表されています。

感染がわかったのは、岐阜市や各務原市などに住む0歳から90歳以上の601人です。

新たなクラスターは5件公表され、笠松町の病院では、入院患者5人と職員4人のあわせて9人に感染がわかっています。このほか大垣市の高齢者福祉施設や、土岐市の障害者福祉施設などでも新たなクラスターが確認されています。

15日は施設や病院で療養していた大垣市の80代男性、多治見市の90代女性、高山市の70代男性、笠松町の70代男性が亡くなったことも発表されました。

4人はいずれも基礎疾患があり、笠松町の男性はワクチンの接種歴はなかったということです。亡くなった人は累計で1078人になりました。

県内の病床使用率は14日時点で24.7%、重症者は3人です。