ベビーシッター求人募集に非難の嵐 「院卒・ピアスなし・非喫煙…の画像はこちら >>
今、ベビーシッターのとある求人募集が、世間の大きな注目を集めている。イギリスの『Daily Mail』や『Reddit』が報じた。
アメリカで数日前、「4人の子供の面倒を見てくれるベビーシッターを、早急に探しています」といった求人募集が掲載され、話題になっている。
雇い主は2、3、5、7歳の子供を育てているタミーさんという女性。応募にあたっては「25歳以上の大学院卒で自家用車が必要」「子供たちを他人の目に晒されないようSNSをやっていないこと」が条件になるという。
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条件はまだ続き、「タトゥーやピアスをしておらず、飲酒や電子タバコを含め喫煙をしない人」であること。「子供たちの身の回りの世話はもちろん、料理や家族の雑用も任せられる人が好ましい」とある。
さらに「応募する際には、5人からの推薦状が必要」「身元調査とドラッグテストも行います」ともある。また勤務時間は月曜から金曜日までの正午から午後6時までだが、時々は週末も出勤してほしいそうだ。
こうした厳しい条件を掲げたにもかかわらず、給与は週に200ドル(約3万円)。時給換算すると6ドル(約900円)ほどだ。
わが子を思うあまり厳しい条件にしているのかもしれないが、これを読んだ人々からは「そんな人いるわけがない」「1日200ドルでも無理じゃない?」と非難の声が多数寄せられた。
他にも「本気で言ってるのかな」「修道院の人たちでも落とされる」「逆にタミーさんはどれほどの人物なの?」といったコメントもある。
なかには「4人の幼いお子さん、大変でしょうね。手伝ってあげたい気持ちはあるけれど…」という人もいるが、やはり厳しい条件に尻込みしてしまう様子。どれほどの応募が集まったのか、結果が気になるところだ。