「ペット」との関係を深めるために実践していること、1位は?

日本生活環境支援協会はこのほど、「動物とのコミュニケーション」に関する調査の結果を発表した。調査期間は9月13日~14日、調査対象は20代~60代の個人、有効回答は100人。

まず、動物とのコミュニケーションを取れると思うか尋ねたところ、「思う」は93%、「思わない」は7%との結果に。続いて、ペットとの絆を感じることはあるか質問すると、「ある」は95%、「ない」は5%となった。

ペットとの関係を深めるために実践していることについては、1位「撫でる・触る」(90人)、2位「名前を呼ぶ」(85人)、3位「褒める」(71人)、4位「おやつをあげる」(54人)、5位「抱きしめる」(51人)と続いた。

次に、動物とコミュニケーションが取れたら喜びを感じるか聞いたところ、「とても感じる」(69%)と「感じる」(29%)の合計は98%に上り、「あまり感じない」はわずか2%だった。

最後に、動物とのコミュニケーション方法を学びたいと思うか問うと、「とても思う」(49%)と「思う」(37%)の合計は86%に達した一方、「あまり思わない」は11%、「思わない」は3%にとどまった。