「朝活」実践者は具体的にはなにをしている? – 「朝起きられてえらい」「体力や気力が充実」「ストイック」など憧れる声も

クロス・マーケティングは10月4日、「朝活」に関する調査結果を発表した。調査は9月29日~10月1日、全国47都道府県20代~60代の男女1,100名(性年代均等割付)を対象にインターネットで行われた。

調査によると、現在「朝活を行っている」人は13.3%、過去も含め朝活経験者は24.3%。性年代別でみると、20代30代女性は朝活意向者が4割を超えており、朝活経験者は20代男性が最多の37.3%。

これまでに実践したことのある朝活の内容を教えてもらったところ、「散歩・ウォーキング」(33.0%)、「お茶・コーヒーを嗜む」(23.6%)、「ジョギング・ランニング」(16.9%)が上位に。年代別では、60代は「散歩・ウォーキング」(54.2%)、30代は「お茶・コーヒーを嗜む」(33.3%)と「ジョギング・ランニング」(26.3%)、20代は「モーニング・カフェに行く」(23.3%)が多かった。

一方、行いたい朝活は「散歩・ウォーキング」が最も多く54.5%。次いで「お茶・コーヒーを嗜む」(34.1%)、「カフェ・モーニングに行く」(22.7%)という結果に。特に、50~60代では「散歩・ウォーキング」の意向者が6割超と高い割合に。

また、朝活を行っている人のイメージを聴取したところ、「朝起きられてえらいと思う」(25.3%)、「体力や気力が充実しているなと思う」(24.6%)、「イキイキしているなと思う」(23.9%)、「ストイックなイメージがある」(23.1%)など、ポジティブで憧れを含むイメージが上位に並んだ。