去年12月に新潟市中央区の市道で、酒気を帯びた状態で車を運転した疑いで15日、飲食店を経営する31歳の女が逮捕されました。
道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、新潟市中央区に住む飲食店経営の女(31)です。
女は去年12月31日午前10時17分ごろ、新潟市中央区上大川前通十一番町の市道で、酒気を帯びた状態で普通貨物自動車を運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、女は車で電柱に衝突する事故を起こし、その後駆けつけた警察官がアルコールチェックをしたところ、女の呼気から1mLにつき0.25mg以上のアルコールが検知されたということです。
警察はその場では逮捕せず、任意で捜査を続けていましたが、女が証拠隠滅や逃走を図ろうとしたため、逮捕に至りました。
警察の調べに対し、女は「飲酒運転したことは間違いない」と容疑を認めています。
警察は余罪も含めて詳しく調べています。