置き場所に困るアレの収納に最適? 面ファスナーの意外な活用法に「コレは使える」

オムツを履いているお子さんがいる家庭にとって、「おしりふき」は必需品。
しかしテーブルや棚におしりふきを置くと、場所を取るだけでなく、ちょっとした手間が増えることも。お子さんの手の届くと、あっという間に中身を散乱させられますよね。
そんなお悩みを持つ人に、ぜひオススメしたい便利なアイテムがあります。特に「おしりふきの置き場に困っている」という人は必見です!
子育て家庭の救世主となるアイテム。それが、「粘着テープ付き面ファスナー」です。面ファスナーなので、トゲトゲ感のある「フック」と、フワフワ感のある「ループ」の2ロールがセットになって販売されています。
この面ファスナーを活用すれば、おしりふきの置き場所に悩むことがなくなります。
それでは具体的な使用方法をご紹介します。
まず、おしりふきのフタの部分の幅に合うよう「ループ」面の面ファスナーを切り、フタに貼り付けます。
続いて、子供の手が届かない高さの壁や家具に「フック」面の面ファスナーを切って貼ります。
これで準備完了。あとは面ファスナー同士を貼り合わせるだけです。
これでおしりふきが壁面にしっかりと固定され、子供の手の届く範囲からも遠ざかります。使い終わったら、新たなおしりふきのパックに再度テープを貼るだけで、再利用が可能です。
ただし、面ファスナーは意外と強力に引っ付いています。おしりふきを取る時には、フタの部分を持って面ファスナーから外すようにしましょう。
また、子供が引っ張り出してしまいがちな小さな収納ボックスも、この面ファスナーの力で固定することができます。
例えば、このようにおもちゃや文房具を入れているボックスの底に「ループ」側の面ファスナーを貼ります。
一方、棚には「フック」側の面ファスナーを貼ります。
すると、かなりしっかりと収納ボックスが固定されるのです。幼児が引っ張っても取れないほど強力に引っ付くので、安心して収納することができます。
なお、壁や家具に張り付けた面ファスナーを剥がす際、ものによっては跡が残ったりする可能性があるため、注意してください。
[文・構成/grape編集部]