2023年10月16日、タレントや歌手として活動している、研ナオコさんがブログを更新。
同日に報じられた、フォークグループ『アリス』のメンバーであり、シンガー・ソングライターの谷村新司さんの逝去を受け、想いをつづりました。
研さんと谷村さんは、デビューの時期が近かったそうで、番組での共演も多かったとか。
訃報を知り、驚きとさびしさがこみ上げてきたようです。
想像も予想も何もして居ない私には エッ!
言葉がでませんでした。
デビューも同じころで番組もよくご一緒させて頂き、可愛がって頂いておりました。
4年ぐらい前 アリス復活コンサートに行かせて頂きました。
終わった後笑顔で握手し又ねって、、、、。
悔しい気持ちと寂しい気持ちが入り混じって居ます。
もう、逢えないあの歌声が聴けない、、、。
この様に書いて居てももっと、もっと語りたい事があり過ぎてどんどん辛くなって来ます。
研ナオコオフィシャルブログ『NAOKO KEN』 ーより引用
谷村さんにかわいがられていたこと、4年ほど前のコンサートで「またね」と言葉を交わしたことなど、さまざまな出来事が思い出されたのでしょう。
研さんの悲しみが、文章からも伝わってくるようです。
またブログ内では、谷村さんが研さんに提供した楽曲について「ずっと大切に歌わせていただきます」とつづっています。
ブログには、研さんと同じように谷村さんを偲ぶ人たちから、コメントが寄せられました。
・本当に驚きのニュースでした。「もうあの歌声は聴けない」と思うと、さびしさが押し寄せます。
・ナオコさんの曲でも、谷村さんが作られた『悲しい女』は大好きな曲です。ご冥福をお祈りいたします。
・私も訃報を知った時は、本当にショックでした。さびしいですね。
谷村さんが作詞作曲を手掛けた、研さんの楽曲『悲しい女』は、リリースから約30年が経った同年現在でも、多くの人に愛され続けている名曲です。
研さんが大切に歌い続けたいと誓った楽曲は、これからもたくさんの人の心を動かし続けるでしょう。
[文・構成/grape編集部]