名古屋税関は、去年1年間の覚醒剤の押収量が末端価格でおよそ18億5000万円で、摘発件数が過去最高だったと発表しました。
名古屋税関の覚醒剤摘発が過去最高 去年1年、押収量は末端価格…の画像はこちら >>
名古屋税関が去年1年間で覚醒剤や大麻などの違法薬物の密輸を摘発したのは68件で、このうち覚醒剤の摘発は25件でした。
おととしのおよそ5倍で発表を始めた2008年以降最も多いということです。
押収された覚醒剤は31キロあまりで末端価格でおよそ18億5000万円でした。
CBC
名古屋税関は、新型コロナウイルスの水際対策が見直され、入国者が増えることで違法薬物が持ち込まれるリスクが高まるため、警戒を強めるとしています。
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