50歳会社員男、ズボンから下半身を露出し女性に抱きついて逮捕 わいせつ目的を否定

石川県金沢市の路上でズボンのファスナーから下半身を露出したうえ、わいせつ目的で女性に抱きついたとして、50歳会社員の男が強制わいせつ未遂の疑いで逮捕された。

警察によると、男は2月4日午後10時過ぎ、金沢市内の路上でズボンのチャックから下半身を露出した状態で20代女性の後をつけ、わいせつ目的で抱きついた。女性が抵抗すると、その場から立ち去ったという。

>>69歳男、両手負傷と偽り女性職員に下半身を触らせ逮捕 診察せずに現場を立ち去る<< この男は10日にも下半身を露出していて、警察官が公然わいせつの疑いで現行犯逮捕していた。取り調べの過程で、今回の容疑が発覚したとのこと。取り調べに対し、男は「下半身を露出したことは間違いないが、わいせつなことをするために抱きついていない」と容疑を一部否認している。警察は余罪もまだあると見て、捜査を進めている。 おぞましい事件に、ネットユーザーからは「北陸の夜はなり寒いはず。凍傷になったら切り落とすことになるんだけど」「元気が有り余っているようだけど、おそらく会社はクビだろう。どうしようもないね」「本当に変態はどこにでもいるんだなと感じさせる」と驚きや呆れの声が上がる。 また、男の供述についても「ちょっと何を言っているのかわからない」「反省がない。わいせつ目的以外に何があるのか」「重い刑罰や社会的制裁を与えないと、必ず同じことをやると思う」などという意見も上がっていた。 今回は女性が抵抗したものの、一歩間違えれば「その先」まで及んだ可能性もある。逮捕だけではなく、再犯をしないような制度づくりも必要ではないだろうか。