開校50周年を迎えた名古屋市名東区の藤が丘小学校で11月3日、30年前の在校生が埋めたタイムカプセルが開けられました。
中から出てきたのは、夢などを書いた作文や、昔懐かしいビデオテープ、そして色あせてしまった集合写真もありました。
卒業生:
「これ先生が作った歌の楽譜」
参加した当時の教師は、当時を思い出していました。
当時の教師:
「懐かしいです。覚えています。30年前がそのまま蘇ってきたような、感動しています」
今ではアラフォーとなったかつての小学生たちは、尽きない思い出話に花を咲かせていました。
タイムカプセル実行員会の鈴木委員長:
「当時にみんな戻っているんじゃないかなという感じです。今日来れなかった人もたくさんいると思うんですけど、その人たちもまたつながれたらいいんじゃないかなと」
参加できなかった卒業生の作文などは、2024年3月末まで実行委員会で保管するということです。