フィンランド発祥のスポーツ”モルック” 公認大会が新潟県内で初開催 「年齢問わず一緒に楽しめる」

気軽に楽しめるスポーツとして人気が高まっている「モルック」の公認大会が4日、新潟県内で初めて開かれました。

フィンランド発祥のモルックは、木の棒を投げて数字が書かれた12本のピンを倒すスポーツ。1本倒すとピンに書かれた数字が点数となり、2本以上倒すと倒した本数が点数に。合計で50点ちょうどを目指します。

4日、新潟市で開かれた大会は、県内で初めて開かれた日本モルック協会公認の大会で、県内・県外から約260人が参加。チームで相談しながら頭脳戦を繰り広げていました。

【東京からの参加者】
「やってみると『こんな簡単で楽しいんだ』と。ダーツとかボーリングとか好きな人ははまりやすいと思う」
【燕市からの参加者】
「作戦を練ったりして親子の会話も増えて楽しい。ねらった所に当たった時に『よっしゃ!』ってなりますよ」

県内では新潟市や村上市などにチームがあるということです。

【新潟モルッククラブ 木村有希代表】
「どんな年齢の人でも一緒にフラットに楽しめる素敵なスポーツなので、ぜひご家族やお友達同士で緩く楽しくプレーしてもらえれば」