「ここの心霊情報は…」 廃墟の前に設置された看板、内容に「優しいな」の声

全国各地にあるホテルや旅館、民家などの廃墟。
インターネット上には、そんな廃墟を『心霊スポット』として紹介しているウェブサイトが多々あります。
ホラーやミステリーが好きな人たちが、うわさをエンタメとして楽しむ一方、地元の人や廃墟の管理者からすると『心霊スポット』扱いをされては迷惑なことも。
風評被害があるほか、『心霊スポット』巡りをする人たちが集まり、夜間の騒音やゴミの不法投棄などの迷惑行為に悩まされる場合があるのです。
「廃墟自らが『心霊スポット』ではない理由を教えてくれるの、優しいな」
そんなコメントともに1枚の写真を公開したのは、えぬびい(@enuenuenubi)さん。
ある廃墟の前に、こんな看板が設置してあったといいます。
心霊スポットではありません。
ここの心霊情報はガセです。
この建物は建設途中で倒産し、一度も人が住んだことはありません。
『心霊スポット』として見に来た人々の期待を、一瞬で打ち砕く看板。
手書きではなく印刷したような文字のため、長期間の設置ができるように、きちんと看板の業者に注文して作られたのでしょう。
看板はネット上で話題となり、このような反応が寄せられました。
・迷惑な人たちが寄り付かなくなるいい看板!
・肝試しを目的に不法侵入されて、事故が起こったらかなわないですもんね。
・集まった人に窓を割られたり、ゴミを捨てられたりして、廃墟がより荒れるからなぁ。
・似たような看板を別の場所で見たことがあります。『心霊スポット』にされて、困っている人たちが各地にいるようですね。
火災が発生するなど、深刻な事態となった廃墟もあることから、『心霊スポット』のレッテルをなくそうと努力している地域は少なくありません。
このような看板の設置も、その手段の1つとして一定の効果がありそうですね。
[文・構成/grape編集部]