「助けてください!」 ピザを配達しに行くと、女性が手をのばしてきて…

配達員ができ立てのピザを届けてくれる、宅配ピザ。大人数でのパーティーなどで注文をする人も多いでしょう。
しかし中には、意外な理由で頼む人もいるようです…。
配達員として働いていた、ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さんが、読者から寄せられたエピソードをもとに描いた漫画をご紹介します。
配達員が、いつものようにピザの配達をしようとインターホンを鳴らすと、「助けてください!」と女性の声が聞こえてきます。
なんと、玄関の前に置き配されたダンボールのせいで、扉が開かなくなってしまっていたのです!
配達員が荷物をどかしたおかげで、無事『脱出』ができた女性。「助かりました」と感謝の気持ちを伝えられた時、配達員はこう思いました。
「あっ!そのためにピザを頼んだのか!」と。
ゆきたさんの漫画のように、置き配の荷物によってドアが開かなくなることは、意外にも多いようです。
以前も同様の漫画を投稿した際には、「警察を呼ぶ」「レスキューなので消防を呼ぶ」「大家さんを呼ぶ」などさまざまなコメントが寄せられたのだとか。
「宅配会社に電話して、動かしてもらうのが一番いいと思うけど、いつ来てくれるか分かりませんよね…」という、ゆきたさん。
室内に閉じ込められるのを回避でき、おいしいピザも食べられる女性のアイディアは、ある意味画期的なのかもしれません…!
[文・構成/grape編集部]